さよなら

夢みた。
さよならした。遠くに行ってしまった。

君はどうして、遠くに優しくする。




私にはないものが、痛いくらい突き刺してきて、
もうこれ以上は無理だと思った。

破滅してしまうことも考えたけどそれは出来なくて。
その美学は私には染まらない。



赤/ふわふわ/やるせなさ/少しの白と少しの黄色が私をそうさせる/通った鼻筋少し出てる上唇/ワンコインの先/初めて/緊張/また/まだ?/つま先/雑事/玉ねぎの皮/目覚めのプロセス/無数の思い出


私「変な声。」
で、笑った。

こういう声は、嫌なくらい耳に貼りつくものです。
夢でも、今でも、貼りつく。



何も悪くないんだけど。
悪いのは私だけで、

こんな夢/こんな世の中/こんな私